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代表メッセージ

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株式会社パルレーザー代表

私の「もの作り」のきっかけ

私は「ボールは友達」を地でいくサッカー小僧でした。しかし中学時代に膝を怪我してしまいました。
大好きなサッカーができなくなり帰宅部となり時間を持て余していました。
そんなとき当時の中学校に新設されたばかりの「パソコン教室」がありました。
そこにふらっと顔を出したのがプログラミングの最初のきっかけでした。

当時は「ファミコン」の全盛時代です。当然「ドラクエ」にハマりつつも「ゲームってどうやって作るのだろう?」
と好奇心が沸いてきました(ちなみに一番好きなゲームはソロモンの鍵!名作です)。
そこでパソコン教室に顔を出しながら、簡単な数あてゲームのプログラムを組んでみました。
自分が思った通りに動く! このときの感動が今では仕事になっていますので「感動」は馬鹿にできません。

親に頼みこんで、お年玉も全放出して購入した最初のパソコンが「MSX2+」です。
※本当はPC9801あたりが買いたかったのですが、流石に手が出ませんでした。

そこから「BASICマガジン(ベーマガ)」を購入し、ひたすらマシン語を打ち込んだり、マシン語を逆アセンブルしてみたり、スクリプトを駆使してゲーム開発したり。今から思うと中々ハードな中学生だったと思います。

また当時NHKで放送された「NHKスペシャル 電子立国 日本の自叙伝」も食い入るように見ていました。 私の好奇心は留まるところを知りませんでした。プログラムだけでは飽き足らず、半導体とは何、パソコンの中身の半導体ができるまで、 すべてを一から知りたい!そんな好奇心の塊の子供でした。

書籍化もされている「電子立国 日本の自叙伝」
私のバイブルです。

私達の親の世代のエンジニアの「探求心」「努力」「好奇心」には頭が下がる思いです。
資源が少なく「もの作り力」が落ちたと言われる日本では、もう一度先人達の姿勢に学ぶべき点も多いと思います。

大学卒業後は一度はソフトウェアと関係がない職種に付きましたが、「自分のやりたいこととは?」を自問するとやはり昔没頭したプログラムでした。
そこから独学で情報処理2種、1種の国家資格を取り、ソフトウェア開発に従事しながらファームウェア開発にも特化していき
組み込み回路設計、FPGAなどハード寄りの技術を身につけていきました。

そのような経験を経て「一人でももの作りができる!」という根拠なき自信ができたため独立を致しました。

当社は宮崎県日向市という少し田舎なところですが、気候が良く海あり山ありの大自然豊かな土地柄です。 ここで私に続くモノ作りが大好きなエンジニアを育成しながら、良い製品を生み出してまいります。

まだまだ小さいな会社ですが、誠心誠意対応して参りますのでご愛顧頂きますと幸いです。

株式会社パルレーザー
代表取締役 小森田 善久

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幅広い素材に対応できます。1台からカスタマイズ可能です。お気軽にご相談ください。

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