ヘッドと本体が一体化したコンパクト設計。重量わずか4.4kgなので場所を選ばない
ファイバーレーザーマーカー『PL2000F-S20』を使って写真彫刻をしてみました。

①Motherを開き、取り込みたい写真を選択します。

②写真彫刻に合わせて、プロパティの処理方式はグレーズケールを選択しガンマ補正、スキャン方向を
設定し実際に照射していきます。

印字完了！発色が良く、細部まで綺麗に印字できています♪
それでは動画で詳しく見てみましょう。

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	インク印刷	レーザー彫刻
耐久性	色褪せやすい	劣化しにくく長持ち
剥がれ、摩耗	擦れると消えることも	消えない・耐摩耗性◎
消耗品	インク・トナーが必要	消耗品不要・環境に◎
印象・質感	平面的で一般的	高級感・立体感あり
対応素材	紙・布などに限られる	金属・木材・ガラス等対応

一部の国ではパスポートやIDカードにおける顔写真を、レーザーマーキング（レーザー彫刻）で刻印
する技術がすでに使われています。特にセキュリティ性が求められる公的身分証明書では有効です。
世界各国の公的機関や製造現場で採用が進むレーザー彫刻写真技術。
これからの印字技術の主流として、写真印字もレーザー化が進むことは確実です。